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解析データにおけるハズレ値(外れ値)の扱い方

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様々な研究データを扱う中で、時に集団の中から飛び出て高い、あるいは低い数値を示す症例(サンプル)を目にすることがあります。これを「ハズレ値(外れ値、Outlier)」といいます。
この外れ値は、統計解析をする上で、特にサンプル数が少ない場合に、結果に大きな影響を与えてしまう可能性があります。そのようなハズレ値による影響を避ける手法として、ハズレ値を検出して除外するSmirnoff-Grubbs(スミルノフ‐グラブス)法があります。 下記のサイトにアクセスして、データをコピー&ペーストすることで、ハズレ値を瞬時に解析してくれますので、ハズレ値を探してみたい方は活用してみてください。



https://www.graphpad.com/quickcalcs/Grubbs1.cfm

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